板野友美らが出演の鳥取『がいな音楽祭』突然の公演延期

主催者側の不用意な発言でtwitterが炎上したという話だったそうなのですが・・・
11/1の開催の直前で延期発表、とのことです。

出演は板野友美、マーティーフリードマン、仮面女子など。
だったそうなんですけどね～

最近は地方都市でも町おこしと絡めてガンガンインディペンデントなフェスをやっていて、それに対しては好意的に見ています。

延期になってこのイベントのことを初めて知ったので、経緯とかちゃんと知らないのですが、
それなりに内容はおもしろそうなイベントだと思いました。

→がいな音楽祭公式サイト

【がいな】とは鳥取県の方言で＝大きい、デッケェ。という意味で、GAINAXの社名の由来にもなった言葉。
がいな音楽祭は【音楽×妖怪×B級グルメ】をテーマに、今年初開催となる鳥取県のフェス型イベントです。

鳥取県内の若者を応援し、鳥取県発のコンテンツを生み出す事を目指し、また鳥取の定番フェスイベントにしていこう！という想いで今年から開催されるイベントになります。

→鳥取県で開催される「がいな音楽祭」が、主催者の不用意発言で炎上 – NAVER まとめ 

まぁお金の持ち逃げとかでは無さそうですし、
自分もイベントに関わることが多いので、色んな人が批判している様々な部分に関しては、全部が全部当てはまらないと思うし、
こういったイベントは主催者が仕事を持ちながら少数で回している場合がほとんどだと思うので、何とか形にして欲しかったなぁと思います。

読んでいて気になったのは、主催者の方はほぼ東京にいて遠隔でイベント準備をしていたように見えることでしょうか。

地方でやるイベントは、仮にその地域の出身者がやるとしても、地元の協力が不可欠です。

今そこに住んでいる方々にしっかり理念やイベントコンセプトを分かってもらえるように説明してやることに意味があると思っています。

少し前に韓流のフェスが中止になって、払い戻しもできていない、ような記事を見ました。

イベントはなかなか利益を出すのが難しいです。

いいイベントなのに告知が行き届かない。

いいイベントなのに大赤字で継続できない。

この流れは自分も含め打破していきたいですよね～