大地の芸術祭2018に行ってきました!その①~旅の流れとか
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最終更新日:2018/10/05
アートめぐり, 大地の芸術祭2018
新潟県で行われている「大地の芸術祭2018」に行ってきました。
今回が7回目となるトリエンナーレですが、実はようやく今回が初参加。
「大地の芸術祭」の翌年には「瀬戸内国際芸術祭」が行われます。
なので瀬戸内国際芸術祭関係者やこえび隊メンバーには普通に新潟でバッタリということもあるそうです。
今回も実は当初は行く予定にはしていなかったのですが、たまたま空いているタイミングでありがたいことに声をかけてもらったのです。
普通に行くと、高松からだと700km、9時間のドライブです。
話を聞く限り、現地でもやはり車移動がベストなので、公共交通で行ってレンタカーにするか、高松から行っちゃうか、という感じですね。
「こへび隊」で活動に参加すると寮に泊まれるので(宿泊費0円)、1日だけ活動することにしました。
一緒に行ったのは、こえび隊の山本さん
現地で、元福武財団の方などと合流して作品を回ることになっているようです。
一緒に回る方は大体毎回行っている方々のようで、作品は新作を中心に回ることになりそうです。
予定では、9/10の夜高松を出発して、
9/11、12は作品巡り、
9/13はこへび活動参加して、終わって夜新潟出発、というまぁまぁ日程的にも体力的にもキツそうなスケジュールです。
もう少し詳しく書くと、
初日9/11朝は「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」で集合
(No.T352 レアンドロ・エルリッヒ|Palimpsest: 空の池)
昼食は、

(No.M064 上郷クローブ座レストラン 「北越雪譜」)
夜は「脱皮する家」に宿泊し、自炊
9/12の2日目は昼食は「里山食堂」
で、夕方にツアーメンバーとは解散して、ボクと山本さんは「こへび寮」へチェックイン
9/13の3日目は、こへび活動をして終わって新潟を後にする、という感じです。
合間に温泉をはさみつつ、
どっちみちものすごい作品数の大地の芸術祭をコンプリートするのは2日間では無理のようで、料理や温泉も楽しみながら回ろうという感じの旅になりました。
作品だとやはり瀬戸内国際芸術祭にも出ている方のにはやはり反応してしまうし、
お米や野菜のおいしさ(ちょっと日本酒も飲みましたがサイコーでした)
温泉も4ヶ所行けました!
楽しかったですけど、もっと時間を取ってゆったりしたかったなぁ。
休みがもっとあれば、行きと帰りを一日ずつ移動日に使って、富山でシースーとか、金沢21世紀美術館とか、そういうのも欲しかったかも。
ともあれ、初参加の「大地の芸術祭」よかったです。
回った作品の紹介とかは、写真中心でこの後アップしていきたいと思います。
最近チャリを始めたので、チャリで回れるかな、という視点もありましたが、芸術祭を巡るならやっぱり車ですね。
9/17で大地の芸術祭は終わってしまって、公式サイトが芸術祭後の情報になってしまったので振り返りがちょっと手間取りそうですが。
よろしければ、この後いくつかの記事にしていきますのでぜひ読んでみてくださいね。
その②へ
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