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金澤ななほしカレー|21世紀美術館近くの洗練されたニュースタイルカレー

公開日: : 最終更新日:2019/03/12 石川県で行ったところ

今回は新潟県十日町の「雪まつり」を見に行くことをメインにした旅でした。

今年は「瀬戸内国際芸術祭2019」の年で、勉強も兼ねて、未だ行けていなかった「金沢21世紀美術館」に寄って帰ろうと金沢経由で帰ることを決めていました。

金沢はカレーはもちろん有名ですが、新旧レベルの高いお寿司屋さんもあると聞いており、更にgoogle mapで町を調べていると、気になるカフェもたくさんありました。

兼六園も含めて、滞在時間が短いのですが、可能な限り満喫したいなぁと思っておりましたが、やはり美術館で大半の時間を使ってしまい、大阪に向かうバスまであと1時間。直感でこのお店を選びました。

「金澤ななほしカレー」

直感と書きましたが、美術館に行く前に通りかかってよさげなお店だなぁと思っていました。

21世紀美術館に行く前に通りかかった時お客さんがいっぱいでした

元々は「ゴーゴーカレー」の駅中のお店に行こうかと思っておりましたが、気分的にそこまでガッツリではなかったのと、この旅で「三条スパイス研究所」にも行って、2種類のカレーを食べるのが、今のカレー業界のトレンドなのかな?とちょっと思ってしまいました。

ちなみに、ちょっと調べてみましたが、現在の「金沢カレー」のスタイルは

「ステンレス皿、キャベツ、ソースがかかったカツ」

このお店はコンセプトに書かれてありますが、

カレー文化の根付いた金沢から、
世界で一番 金沢らしい
「金澤カレー」を提案します。


金沢らしさである歴史、伝統と革新、良いものの融合、小粋な雰囲気を意識し、本質的な良さを追求した、おいしいのに、毎日食べても健康でいられる、砂糖・小麦粉を使用していない、身体に優しいカレーです。手間ひまかけた商品がスマートに提供され、胃にもたれない、さわやかな後味が特徴です。


本日の気まぐれカレーは、Aは「豚ひき肉とれんこんごぼうカレー」

Bは「のと115と海老のアヒージョのせカレー」

ちなみに「のと115」は原木シイタケのことで「山アワビ」と呼ばれるくらい立派なものだそうです。

「金澤ななほしカレーセット」にしました。

基本1000円でカレー2種類と、ナッツミルクスープ、オリジナル和風ピクルス、本日のデザートです。

システムはレジで先に注文してお会計も済ませます。
①ライスのサイズを選択
レギュラーサイズは約200g、大盛り(300g)は+100円、小盛り(150g)はー100円

②カレーを2種類選択
チキンカレー、ビーフカレー(+200円)、豆カレー、きまぐれカレー

③トッピングを2カ所選択
温泉卵、モッツァレラチーズ、レーズン&ナッツ、フライドオニオン、スパイシーパンチ

④追加トッピングや追加ドリンクを選択
コーヒー(HOT/ICE)、加賀ほうじ茶(HOT/ICE)、アップルジュース、オレンジジュース、ジンジャエール

今回は、ごはんレギュラー、カレーは「チキンカレー」 気まぐれカレーAの「豚ひき肉とれんこんごぼうカレー」の2種、トッピングは温泉卵とモッツァレラチーズ、アイスコーヒーを付けて1200円。

自分は辛さに弱いので、ここのカレーの辛さは問題なく楽しめましたが、辛いのが好みの方はスパイシーパンチを選ぶといいのかな。

そもそもめちゃ辛いのが好みの方が来るところではなさそうです。

よく言われる「金沢カレー」も四国に住んでいると食べなれてはいないのですが、イメージのガッツリ男子が喜ぶものとは違います。

金沢21世紀美術館のすぐ近くにあって、オサレ金沢の町にマッチしている洗練されたカレースタイルなんでしょうね。

山形の能登コシヒカリのご飯とか、使われている素材も地元のいいものばかりで、また金沢の旅の際に寄りたいお店です。

金沢は駅から美術館までをウロウロ歩いていきましたが、気になるお店がたくさんあり、選択肢が多くていいなぁと思いました。

金沢は最低でも2泊してもっと色々と楽しみたいです。

【お店データ】
金澤ななほしカレー
住所:石川県金沢市広坂1丁目2番18号 中村ビル2F
TEL:076-232-5707
営業時間:[平日]11:00~15:00、17:00~19:30(L.O.19:00)[土日祝]11:00~19:30(L.O.19:00)
定休日:月曜日
(※変更になっている場合もありますので実際行かれる場合は確認をお願いします!)

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