大地の芸術祭に行ってきて思ったこと。新潟はステキなところでした。
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最終更新日:2018/12/25
大地の芸術祭2018
「大地の芸術祭」は今回が初参加
新潟県に行くのも初めてでした。
瀬戸内とはやはり環境が違うし、見るもの全てが新鮮でした。
大地の芸術祭は今回が7回目、2000年が最初の開催。
となると18年、準備期間など入れると約20年くらい地域でアート環境が育っています。
まつだい農舞台で作品を見ている時に、マイクロバスで地元の小学生がやってきました。
課外授業の一つだと思いますが、結構長い時間そこに滞在して遊んでいました。
香川の小学生が直島とか豊島の美術館に授業で行ったという話は、多分あるんでしょうがあまり聞いたことがありません。
帰る日にキナーレの受付をしていた女性と少し話していたら、地元十日町の方で、10年位前のレアンドロの作品がお気に入りだったそうです。
彼女は現在絵の仕事を目指してがんばっているそうです。
日常にアートがある環境、芸術祭が行われる地域で生まれ育った若者が大人になると地域は変わるんだろうか。
香川で行われている「山なみ芸術祭」の主催の倉石先生は香川大学の教授でもありますが、
新潟出身の方で、以前新潟の雪かきの大変さの話を少し聞いていました。
「瀬戸内国際芸術祭」が自分にとっては日常なので、山側地域で行われる芸術祭は新鮮でした。
時間と体力があったらもっともっと地元のお酒を飲みたかった。
セブンイレブンで置いていたサッポロビールの新潟限定のやーつは今思い返すとせめて買いためておくべきだったかなと思います。
クローブ座レストランで食べました。「鬼もろこし」
女木島もとうもろこしが有名なのでこのネーミングは衝撃(笑)
新潟の壮大さ、自然の美しさは言葉では言い表せられません。
瀬戸内国際芸術祭もそうですが、その場所にこの作品がある意味を考えてみるのも楽しい一コマです。
移住者の方ともお話できてよかったです。
移住者が米作りっていいですよね^^
「地域づくり活動」に少し足を踏み込んでいるので、地方都市が抱える悩みとか問題。
それに対する人々の活動には自然と気にしてしまいます。
色々とヒントを得ることができました。
香川に住んでいると雪が積もるということは年に1回あるかないかくらいですが、
ここ新潟は豪雪ですよね。
冬の時期にスキーとかスノボをしに長野とか行ったことがあるくらいですが、家の造りとか町並みは雪国なんだなぁと思いました。
冬の時期の雪国の暮らしも見てみたいです。
香川県は日本で一番小さな県です。
新潟の雄大な風景とか、野菜とか米のおいしさ、
とても印象に残っています。
こえび隊にも、こへび隊や諸々スタッフで参加されている方に先日2月の新潟はおもしろいと言われて、冬の時期に行ってみたいなぁと今計画を立てています。
地元の方が普通に行く飲食店にいっぱい行きたいです。
地元の方とも飲み屋さんとかで交流したいですね^^
芸術祭期間外でも定期的に行きたいです。
さて、来年は瀬戸内国際芸術祭です。
地元民としてできること、色々と思いは膨らみますね。
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